オタクのあそぶんがく

140の枠を超えて

合宿前散歩 第2話

TUAS夏合宿が近づいてきた。体力つけなあかん。

今回は某筋肉アニメのおかげで上半身の筋肉はマシになっているため、あとは持久力を鍛えれば最強さんになれる。ってな訳でお散歩行ってみよう。

 

 

今回の目的地はこちら。

  1. 折立バス停&葛岡駅
  2. 桜ヶ丘七丁目バス停

 

インターンバイトだなんだで2回しか行けなかった。まあ飲食バイトは実質筋トレみたいなものだから大丈夫っしょ…

 

1. 折立バス停&葛岡駅

お馴染みの折立。もうネタ飽きたよね

前回の最終コースであった折立を初回から目指す強気な姿勢。私も日々成長してるんすよね。折立バス停では2時間に達しないため、追加で葛岡駅を目指すことにした。あとで後悔することになる。

 

f:id:mikan0911:20190828220228j:plain

市営バス川内営業所を見下ろすお気に入りの風景。散歩は始まったばかり。

 

f:id:mikan0911:20190828220310j:plain

前回写真を撮ったのは3月下旬だったため枯れ枝だらけの風景だったこの道路だが、今回は緑が生い茂った夏の風景となった。四季って感じするね。写真を比較したい人は過去の記事を見てね(宣伝)。

 

f:id:mikan0911:20190828220401j:plain

という訳で見慣れてしまった折立バス停に到着。特別感がなんだか薄い。

 

さて、次の目的地は新規ルートの葛岡駅。郷六バス停の手前の交差点を左折すると葛岡下バス停があり、この先に葛岡駅や葛岡墓園がある。

で、ここ坂になっているのだが…

 

f:id:mikan0911:20190828220509j:plain
急すぎませんか?

前回の国見方面を彷彿とさせる山登りの道。一回のお散歩で長距離歩行と登山を両方経験できるなんて贅沢だー!勘弁してください。

葛岡駅に着く頃には汗ダラダラに。おまけにBGMは『お願いマッスル』ときやがった。帰りに葛岡方面に家があると思われる少年とすれ違った。涼しい顔して山を登っていた。修行僧かあんた。なんか情けなくなった。

 

f:id:mikan0911:20190828220628j:plain

帰りにミニストの旗に誘われて和栗モンブランソフトを食べた。モンブラン部の栗がねっとり濃く、お値段相応の満足感。ミニストのソフトは美味しい。

ここであることに気づく。

 

 

『運動後にスイーツ食べるなんて、これ実質紗倉ひびきじゃん!!』

 

 

筋肉がない紗倉ひびきとか言った奴は、後で職員室に来なさい。最近O槻唯に加えT恵美もすこり出したので、多分私は表面上否定しながらもなんだかんだ軽めのギャルも好きなのかもしれない。ちくしょうめ…

 

という訳で、31曲目で帰宅。これで60%ってマジかよ…

ちなみに郷六〜八幡六丁目の間、往復ともに徒歩の人間とは一切すれ違いませんでした。チャリはいた。

 

 

2. 桜ヶ丘七丁目バス停

過去最長の散歩ルートかつ800/900系統の終点となるこちらのバス停が次の目的地。もはや散歩でなく遠足である。桜ヶ丘は一度宮城学院まで歩いた際に東側を通っているが、市バスルートを通るのは今回が初めてとなる。なおここの地名は桜ヶ丘と桜ケ丘(こちらが正式らしい)でブレるが、めんどくさいので気にせず桜ヶ丘と表記する。

 

f:id:mikan0911:20190828220807j:plain

前回歩いた北山トンネル南口。今回は生憎の雨模様。

輪王寺を越えた先の分岐を北へ。ここからは未踏破の世界となる。

が…

 

f:id:mikan0911:20190828220911j:plain

はい今回も元気に山登りしましょうね〜〜〜じゃねえよバカ

 

f:id:mikan0911:20190828220949j:plain

未開拓エリア初のバス停、北山霊園前。既に疲れた。

ちなみに山を登りきった後すぐ(霊園の次のバス停)から下り坂となる。トンネルがあるから当然こうなる訳だが、まあ、うん、虚しい。

荒巻本沢をてくてく歩き、訳のわからない場所にあるバス停を通過すると、見覚えのあるみやぎ生協が。桜ヶ丘店である。やったー!!

 

f:id:mikan0911:20190828221111j:plain
待ってました桜ヶ丘団地入口バス停。ここから終点までは距離があるが、到達できてニッコリ。笑顔でバス
停の写真を撮ったら、バス待ちのお姉さんに変な目で見られた。

 

f:id:mikan0911:20190828221207j:plain

で。ここ桜ヶ『丘』なんすよね。丘なんですはい。何回上り坂経験させんだアホ

 

f:id:mikan0911:20190828221554j:plain
頑張って歩くと、一目見たかった桜ヶ丘ロータリーに到達。「一目見たかった」のレベルが低くてすんませんね。

車校で指導員から聞いた話だが、宮城県はロータリーが多いらしい。へえ。

 

バスの運行ルートが直線ではないため、地図アプリを何度も開きながら前進。この辺は普通の住宅街という感じで、地元と空気が似ている。例えるなら『静団地入口』あたりの空気に近い。多分誰にも伝わらない。ラス2のバス停を越え、しばらく歩く(微妙に距離がある)と…

 

f:id:mikan0911:20190828221649j:plain

ご乗車ありがとうございました。次は終点 桜ヶ丘七丁目、桜ヶ丘七丁目でございます。

あー着いた!終点着いた!マジで頑張った!!!尋常でない達成感に溺れる。

最終コースにふさわしい負荷と達成感である。往路で1時間ちょいかかった。帰宅した時の歌集は43曲目。長かった…

 

 

補:帰りに撮った小ネタを。

 

f:id:mikan0911:20190828221735j:plain
桜ヶ丘からも仙台大観音が小さく見える。最大ズームでもこれしか映らないが。もっと終末感を味わいたい人は中山方面へどうぞ。

 

f:id:mikan0911:20190828221805j:plain
帰りに少し近道(市バスはS923/925系統の仙台駅行きバスしか通らない新道)した先に、超長い名前のバス停が。『仙台環境開発スポーツパーク宮城広瀬前』に一文字及ばないが、まあ長い。覚えておこう。

 

 

 

と言った感じで今回の合宿前散歩は終了。2回しか歩いていないが、充実感は前回に劣らない。相変わらず体力がついたかはわかりません。

あっこの記事は酒を飲んだ後に書いています。テンション変だねって部分は適当に笑ってあげてね。

 

 

夏のピークは過ぎ去り、灼熱の大地は時折涼風が吹く秋の香り漂う大地へ変わる。当ブログも運用開始から1年が経とうとしている。

間もなく9月…君との記念日も近い。

読書記録 6/7月

『本を読もう!活字に触れよう!』と大変レベルの低い目標を掲げて始めた読書記録。セメスター末を迎えたこの2ヶ月の記録をする。なにこれ?って方は初回記事と併せて読んでみてね(宣伝)

mikan0911.hatenablog.com

 

ページ数

6月 約1110ページ

7月 約600ページ

 

カスみたいなページ数であるが、以前と比べてマンガの読書量が格段に減っている。一時期積んでいたものを一通り読んだからであろう。この記録には授業課題のために読んだものを加算していないため、まあ予想はしていた。授業課題で400ページを超える小説を読んでおり、記録よりも読んだ量は多い(にしたって少ないのはわかってんだ)。夏休みになっても伸び悩んだらそれは問題っすね。ハハッ

 

読了タイトル(赤字はマンガ)

ひなこのーと公式コミックアンソロジー

素晴らしいアンソロ本。ほとんどの作者さんを知らなかったが、描き方にかなり個性が出ていたのではないかと思った。みんなくーちゃんに本を食べさせていた。むく先生(『今日も女の子を攻略した。』の作者)が描いたひな子が本編の杏子ちゃんに似ていてどえらい可愛かった。いい加減さっさと続巻買いなさい。

 

ダーリン・イン・ザ・フランキス 1巻

崇拝する矢吹先生がマンガを担当している作品。イチゴちゃんが最初どう見ても西連寺にしか見えなかったし、要所要所に「どこかで見たことがある構図」があって感慨にふけっていた。ページを透かすとイケない一本線が入る仕様は当作品にも健在で、思わずニッコリした。続巻買いたいけどわたてん・攻略の後かなー。

 

イジらないで、長瀞さん 5巻

部室に投げてもらったマンガ。ありがとうございます。長瀞さんがわかりやすく堕ちてきたが、是非失速させずにイジり続けて欲しい。でたまに陥落するのも忘れずにね。CV.黒沢ともよ のままアニメ化したら全裸で観ます。

 

AIに勝てるのは哲学だけだ

人工知能と哲学を絡ませた本を探していたら見つけた。人工知能を哲学しているというよりは、どう哲学を活用すべきかに重点が置かれていた。情報提供の速さでは人間は人工知能に勝てないんだから、人間の弱みを知った上でじっくり時間をかけて物事を考えるようにしましょうってのが主張だった気がする。

 

林修の仕事原論

大学入る前に買った本で、今回が二周目。就活からは逃れられない…と士気上げのため読んだ。共感できる部分もあれば、これは自分と価値観が決定的に違うなって部分もある。まあ先生が思考停止の全肯定を嫌うからね。参考にできるところだけ吸収する感じで(他の本もそう)。

 

超AI時代の生存戦略

『AIに勝てるのは哲学だけだ』で紹介されていた、人工知能楽観論の本。人工知能に対してそんなに身構えずに、上手く適応していきましょう的な。あまり内容を簡単に飲み込めていないので、読み直しが必要な感じがする。そりゃそうだって話だけど、楽観論同士で主張が重なりがちだね。

 

ラブライブ! School idol diary春色バレンタイン

ラ!の公式小説。今までこのシリーズは読まなかったが、りんぱな回ということで流石に買った。終始他人に見せられない顔で読んでいたらしく、美柑に結構怒られた。りんぱながイチャつくだけで世界は平和になる。この本を読んでラブライブもっかい観るかーって気分になって今期アニメと併せて観ている(今期がそこそこ作品多くてなかなか進まないが)。

 

迷い猫オーバーラン 1・2巻

私が生まれて初めて読んだラノベ。家にあるのに何で積んでるんだよってことで読むことに。中学生以来かな?記憶の中にあった話とちょいちょい異なっており、人の記憶の頼りなさを痛感した。昔は千世が可愛くて可愛くて仕方なかったが、今は希もかなり可愛くね?ってなっている。7巻表紙であるところの心ちゃんの登場が今から楽しみである。

 

マンガ3冊 活字6冊 計9冊(?)

 

 

もうなんか書いてて悲しくなってくる数字であるが、徐々にエンジンが点いてきたところかなとかまだ楽観的に考えている。ラノベでいいからもうちょっと読もうぜ。バイトで感情が死んだ日にも継続して読めるようになること・何か一気読みすることが当面の課題である。内職用の授業が消えたため、寝る前の読書が鍵になってくるだろう。

てかこんなの書いてないで早くレポート書けってな(後一つ)

 

では、自分への戒めを込めこのセリフで当記事を締める。

 

 

 

本は読んどけ! (犬とハサミは使いよう より)

2019年春アニメのかんそうぶん

※ネタバレを含みます。ご注意ください!

 

 

 春クールが終わった。今回も観たアニメの感想文を書く。なんだかんだで3回目となった。え、もうそんな経ったの…?

 

今期私が最後まで視聴したアニメは以下の通りである。

・世話やきキツネの仙狐さん

川柳少女

・なんでここに先生が⁉

ぼくたちは勉強ができない

・八十亀ちゃんかんさつにっき

・となりの吸血鬼さん(アマプラ)

モンスター娘のいる日常(アマプラ)

以上7作

GW明け辺りでアニメを観るモチベーションがかなり低下したためか、視聴数が気持ち少ない。川柳・なんここは15分、八十亀ちゃんは5分枠の作品であり、視聴時間の合計は過去クールより短くなっている。不作クールとはいえ、もう少し観れたら良かったかもなーとか思っている。なお、視聴途中のリゼロは夏アニメ感想文に載せる予定である。今中盤なんや

 

 

・世話やきキツネの仙狐さん

 荒んだ現代社会の癒しが詰まった作品。ブラック会社に勤める中野が主人公な訳だが、まあ多分彼の精神を蝕んでいる原因の9割くらいは同僚の三鷹にあるだろう。あんなクズ披露しておいて最終話で呑気に飯食べててめちゃめちゃ殺意が湧きまくった。身近にいてもおかしくない奇妙な自然さも加わってか、観ながら☆ねクソって何百回も思った。ああならないよう気をつけて生きていきたいものである。

 合法ロリママを回収できる作品ということで視聴した訳だが、期待通り良かった(こなみかん)。ロリママに癒されるという夢のようなシーンが広がっており、何回か尊みで泣いた。バイトの後で観ると刺さって刺さって仕方ない。仙狐さんが逆に甘やかされるシーンがもう少し多ければもっと刺さっていたかも知れないが、これは私のわがままな癖なので仕方ない。SST(スーパー仙狐さんタイム)も素晴らしく、一人称視点から仙狐さんの癒しを眺めることができ最高だった。耳かきの回は完全版を用意して某DL◯iteで販売して欲しい。1回だけソラさん回になったが、年上巨乳に少しもなびかない私に取っては悪手でしかなかった。

 気になる点として、最終話の仙狐さんとソラさんの会話が少し薄かったかなーと。ソラさんの落ち方がテンプレすぎたせいかも知れないけど。全体としては良かったです。

今期の覇権な。

 

川柳少女

 川柳で気持ちを伝える七々子と元ヤン(?)のエイジのラブストーリー。我が推しであるところの花澤香菜さまの息遣いにめちゃめちゃ興奮した。が、まあ、それくらいである。中身はそんな取り憑かれるほど濃いものではなかった。途中何話か見逃している。ごめん…

 エイジの妹が「ぶすじま」の姓を少なくとも10年くらい背負いながら生きて行くことになっており、なんとも言えない気持ちに襲われてた。幸せになってほしい。

 

・なんでここに先生が⁉

 巨乳な先生という私の性癖にカスリもしないシチュエーションを描いた作品。接触方法や話がどうしようもなく強引でくだらなくてゲラゲラ笑いながら観ていた。『雑なToLOVEる』といた具合だろうか。ショタ(高橋)がメインになる回は個人的にキツすぎたのですっ飛ばした。すっ飛ばした先の銀髪先生はこの作品の中では桁違いに可愛かったと思う。

 

ぼくたちは勉強ができない

 ラブコメ枠。無難に良かった。(胸が20cm縮んだ)理珠と水希めっちゃ推せる。まあ言ってしまえば普通のラブコメかなーって。非日常を積極的に取り入れて関係性を発展させようとする試み自体はとても良いのだが、時折状況操作が雑じゃない?と思うシーンがあった。あしゅみー先輩が1話で陥落したり、桐須先生がいとも容易く生徒に堕ちたり、取り敢えず迷子の子を用意してみたりと色々あるが、もっとも違和感が強かったのは勉強合宿である。教育係とはいえ3人とくっついて勉強するシーンは首を傾げたし、理珠とのキスシーンに至っては乾いた笑いしか出てこなかった。中高生の頃の輝きを失った私が許容範囲を狭めてしまったのが原因だろうか。

  まあでもなんだかんだ言って女の子可愛いって言いながら毎週楽しく観ていた作品ではあった。放送タイミングも良かったと思う。あと、OPの理珠の身長が足りないシーン(3人が順に跳ねて揃って最後にドヤ顔するやつ)を考えた方は、どうか一生幸せに生きて欲しい。

  ちなみに余計なことを言うと、筑波大学人間学群心理学類を選択すれば二次試験は英語と(数学or理科)で、立命館大学の総合心理学部の「学部個別配点方式理科1科目型」を選択すれば数・理・英で受験できる(大学受験パスナビより)ため、英語に苦手意識を持っていなければ理珠さんは大して心配いらないと思われます。文乃とうるかは頑張って

 

・八十亀ちゃんかんさつにっき

 八十亀(やとがめ)ちゃんが可愛かった。それだけ。中身はない。冒頭で名古屋市長本人が出てきたところはとても面白かった。

 

・となりの吸血鬼さん

 今期百合作品ないやんけ!!!ってことで百合成分を補うため二周目に突入。やはり素晴らしい作品である。なんなら二周目の方が尊みをより多く感じた気がする。去年の秋アニメが色々強すぎた(グリッドマンゾンビランド、青ブタなどが同期)ため埋もれてしまったが、今期に放送していたら間違いなく覇権を獲っていただろう。秋アニメ感想でも言ったけど、2期待ってます。マジで。

 

モンスター娘のいる日常

 人間とは異なる種族との交流の話。視聴前はスーやヒトミさんの見た目に抵抗感を感じていたが、ところがどっこいこの娘達可愛いじゃありませんか。まあ一緒に住むかと言われると難しいところがある(メロとヒトミ辺りは割とイケるかも?)が。ホームステイのシステムがだいぶご都合主義的な展開になっていたが、主人公にヘイトが集まらなかったのは不思議な点である。もしかしたら、主人公がモン娘たちと暮らす中で幾度となく大変な目に遭っており、ご都合主義と相殺できるくらいの犠牲を払っているように見えるからかもしれない。知らんけど。巨乳キャラが多かったわけだが、その中で貧乳なハピちゃんのエロシーンはもう少し多くても良かったと思うよ??

 

Re:ゼロから始める異世界生活

 視聴途中っす。中盤つらいつらい…

 

 

夏クールは夏休みを挟むためそこそこの視聴が見込める…かな?観ようと思っている作品が溜まっているので、今期作品と併せて履修していきたい。まあアニメ鑑賞自体は趣味に過ぎないので、マイナスの感情を抱かない範囲で楽しもうと思っている。

 

 

とうとう酒を飲みながらブログ記事を書くようになってしまった。なんてこったい!

そう入力しながら私は、グラスに次の一杯を注ぐのであった。

「青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない」かんそうぶん

※ネタバレ入ります、観る予定があってまだ観ていない方はブラウザバック必須です!!

※筆者は原作を読んでいません。

 

 

久々にボロ泣きしました。それはそれは綺麗な涙だったそうな……

 

 

どこから話そうね。

主軸としては、牧之原翔子さんの話。心臓病に罹り、生きたいと願う翔子さんと、未来を求めたくないと思う翔子さんが交錯する…こんな感じかな?医療倫理を授業で学んでいる私にタイムリーに刺さるような話であった。

時間軸を跨ぎ、『二つの心臓』が存在し、そして『二人の同一人物』が同一時間に存在する…青ブタらしい、一瞬たりとも思考を途切れさせることが出来ない作品であった。普段は頭を使わない作品を好むが、こうやって頭をフル回転させながら観る作品も大変趣きがある。

 

では、ストーリー関連に移る。

大人の翔子さんが、子どもの翔子さんの願いによって生み出された存在であることは推測出来たが、実際は『未来から来た』翔子さんであったという斜め上の展開。いつも私の思考の斜め上を行くのがこの作品である。好き。そんな未来から来た存在が現在軸の咲太に触れ、12月24日の夜の結末を選択させる。すべての生命を救うことは難しい、なら咲太はどんな未来を選ぶか…。後で少し触れるが、『生命の意味』を考えさせられる作品でもある。

考え抜いた咲太が迎えた未来、それは『麻衣さんが死ぬ未来』であった。意味わからないよね、メインヒロインがあっさり死ぬのよ?そう、あっさりと。人の死の呆気なさや儚さを痛感せざるを得ない。劇場で口ぽかーんですよもう。淡々と進む時計の針と、咲太たちを取り巻く雰囲気の不気味さが、状況の冷酷さと深刻さを物語っていた。このシーンが原因で、夜しばらくの間眠りに就けなかった。麻衣さんを喪った咲太が自らの決心を確固たるものにするため、時間を巻き戻して運命を自身の手で塗り替える。はねられた未来の咲太が消えるシーンは、アニメ8話の双葉理央さんを想起させる。

麻衣さんの死を回避した咲太、しかし麻衣さんの心臓を移されていた翔子さんの未来も塗り替えられることに。

自分を立ち直らせてくれた未来の翔子さん、麻衣さんをはじめとする今までの想い出全て。こうした選択の葛藤の中で、物語は結末を迎える。

 

まあストーリーの振り返りはこんな具合だろうか。大きな物語軸も魅力的であったが、この映画は全キャラクターを大事にしたものだなあと思う。

主となる翔子さんは、病と闘いながらも迎えたい未来を描き、同時に未来を拒もうとする。自分は迎えることが難しいと思われる未来、そんな大きな問題が幼い彼女に重くのしかかる。もう水瀬いのりさんの演技が凄かった。強かった。巧みに演じ分けていた。ICU内での翔子さんの、「私、夢を見ていました」の辺りがこの映画の最大泣きポイントであった。ボロボロ泣いた。夢じゃないんだってもう………  将来の設計図関連も、涙腺に大きく響いた。終始翔子さんに泣かされてますね。

麻衣さんも麻衣さんで正ヒロイン感が凄まじかった。熱海駅でのシーンが麻衣さんの魅力の極致であっただろう。こりゃ惚れてもおかしくないですな。麻衣さんが死ぬ運命を免れ、生きている姿を見せたシーンは、私の涙腺にも突き刺さった。どうか幸せに人生を生き抜いて欲しい。

そして何より双葉理央さん!!!もうマジで双葉理央さん!!!踏切のシーンで咲太に「私は嫌だ」って伝えたところ、彼女が自分の気持ちに素直になれたからこそ出てきたものであるだろう。咲太の、そして麻衣さんの死を回避した咲太を泣きながら迎えるシーンも可愛すぎて全私が泣いた。エモすぎる。双葉理央さんエモすぎる。巨乳じゃなかったらもっと狂うほど推していただろう。そうじゃなくても狂うほど推している。私もこんな関係性を築ける異性の友達が欲しかったですはい。お前は異性の友達自体が…とか言ってる奴は後で出頭しような?

勿論、朋絵は未来から来た咲太を見つける素晴らしすぎる活躍を見せてくれた(方言ぎゃわいいいい)し、のどかは咲太と麻衣さんを綺麗に繋いでくれたし、花楓ちゃんはちゃんと学校に行ってくれた(久保さんの声好きすぎる)し……なんだよこれ最高か?やっぱ鴨志田先生すごいや…

 

この映画の大きなテーマは、『未来/生命の選択』『生きる意味』ではないかと私は思った。自分は誰と寄り添い、どう生きるか。簡単に言ってしまえば、こんな感じの重い話が咲太を襲ったように見える。自らの過去を大きく変えた少女の現在を救うか、それとも運命を背負うと誓った少女との未来を選ぶか。この作品を観た視聴者(自分)は、何を願って生きるか。

 

 

生きていく中で選択を迫られる私たちは、巻き戻すことが出来ない時の中で何を採るだろうか…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まあ私は美柑って胸張って言えますけどね(ドヤ顔)(唐突な惚気)(雰囲気台無し)

Aqours 5th LV ライブレポート

Aqoursちゃん「1年ぶり!メットライフドーム帰ってきたね!!」

ぼく「ここは…メットライフドーム…??」

 

ナンバーライブでは1st以来のLVであった。SSAの合同ライブのための乱数調整だから…(震え声)

 

ちなみにDay1のみの参加である。日曜はバイトしてた。なんだこの世界

 

道中にドラマも何もないので席の話から。後方列の中央より少し左という位置だった。発券した時はスクリーン遠くてクソとか思っていたが、遠いゆえに眼が疲れずスクリーン全体を見ることができて寧ろ下手な端席より遥かにマシでは?ってなった。況してや座席の種類が変わるエリアの最前列だったため、腕を伸ばしても前列のオタクに当たらないという神仕様だった。ごめんね、そしてありがとうMOVIX

周囲のオタクは大事な要素であるが、今回私の周りは静かなオタクばかりであった。開演前キャイキャイしてた右隣の女学生オタクはライブが始まるとコール入れないで静かに「朱夏さん可愛い…」って言ってたし、左隣のオタクはコール控えめだけど楽しそうな普通の良心オタクって感じだったし、前列に至ってはポップコーン持ってきて何かの映画と間違えてんのかって雰囲気の女学生オタクだった。てかLV女性多いね。

会場のテンションの7割くらいでコールを入れていた訳だが、別に私が異端だった訳ではなく、シアター前方と左奥と右奥は元気だったのである。たまたま私の周りが大人しかっただけである。多分。まあ現地には私みたいなのがウジャウジャいてキモい苦手だからLVに来るってオタクは多いだろうね。

 

開演前にUR確定ガチャを引いたらにこパイセンが出た。3番推しなので比較的運が良い。

f:id:mikan0911:20190611170041j:plain
ちなみ にこ の写真のおかげで、Aqours感想記事なのにサムネ画像がにこパイセンになっている。可愛いからおk

 

さて開演。オタクがなかなか立たなかった。知らない間にLVにルールが追加されたのかとヒヤヒヤしてたが、曲が始まったらみんな立って安心した。集団心理とは恐ろしいものである…

 

1.僕らの走ってきた道は…

映画曲からスタート。開幕ノンストップだと思ってたので「そっちかー」って思った。したら声に出ちゃった。

衣装は脚出しまくりのサービス精神旺盛なやつだった。きゃん様の脚が細くて綺麗すぎてひっくり返った。超推せる…

実質映画ライブだから仕方ないけど、開幕曲の中では一番元気がなかった。喉の解放は次の曲に託される。

 

2.スリリング・ワンウェイ

アホ。偏差値2。小さな焚き火にアッツアツのガソリンをかけたような感じですよ。「おいおいおいマジか」って思って、こちらも声に出た。最初の墓ポイント。ラスサビ前のヨハネソロでちょっと泣いた。

左隣のオタクはどうやらスリリング・ワンウェイが大好きだったらしく、この後何回も「2曲目のスリリング・ワンウェイ凄かったね!」って連番オタクと喋ってた。Aqoursちゃん他にも歌ったよ?話題にしてあげよう?

 

3.青空Jumping Heart

まあ来るよね。サビの振り付けやったら周り2列ぶんくらいのオタク誰もやってなくて悲しくなった。ハイハイの声も小さかったよ…

 

MC①

挨拶。恒例の爆音「あいきゃーん!!」シャウトが怖いほど劇場に響いた。きゃん様の挨拶終わった後いつも通り咳き込んだが今日はとても恥ずかしかった。みんな聞こえてんなら声だしてこうぜ(♪LOSER)

鳥頭なので今回も話の内容そんなに覚えていない。ごめん… 斉藤朱夏さんがいつもより3割増しで可愛く見えたのと、小宮有紗さんの髪型がありえん可愛かったのは強烈に覚えている。

 

4.SKY JOURNEY

今ライブのダークホース。ノーマークかつそこまで好きな曲ではないものだったが、降幡愛さんがめちゃくちゃカッコよかった。まーじでカッコよかった。この曲は全部ふりりんに持ってかれた。

 

5.Daydream Worrior

イントロ聴こえて思わず「バカ」って漏らしてしまった。さてはリトルデーモン殺す気だな?お望み通り死んだよ。ここも墓ポイント。2サビ後のきゃん様のダンスがキレッキレでカッコ良すぎるんだってふざけんなありがとうございますまた泣いた(情緒不安定)。この曲は他の演者さんのこと見てなかった。ヨハネ曲だからね仕方ないね

クラップの拍数割とみんな合ってたので、もしかして仙台LV優秀では?って思った。なおクラップの母数が少なかったのは言うまでもない。

 

茶番劇①

いつもの。面接ネタは就活序盤の私に突き刺さってつらくなった。ようちかがくっつく辺りは素晴らしい脚本だったが、その後が蛇足すぎた。お手洗いに行かなかったから全部見たけど、ちおちゃんの通学路辺りの方がまだ面白い。

 

6.迷走迷走メビウスループ

映画曲。一緒にしちゃいけないんだろうけど、先代の?ハートビートの二番煎じ感がしてならない。歌詞をちゃんと見ると割と面白い曲だったりする。

 

7.予測不可能Driving!

メビウスループのあと引き続き3年生曲。死の宣告。ハジマリロードからは逃れられない。

実は予習してなかったので、とりあえず棒振ってた。ハジマリロードのことばっか考えてた。

 

8.Marine Border Parasol

2年生曲。棺桶はもうすぐそこ。全然曲に集中出来なかったが、どうやらあんちゃんが超可愛かったらしい。ちゃんと見りゃ良かった。

 

9.ハジマリロード

はい!はいはいはい!!!バケモノ曲。霊園の出来上がり。

私は棒2本持ちがデフォルトなのだが、危険だと判断したので片方の棒をしまった。身体を斜めに向けてスペース確保。完璧。曲かかったタイミングで「おおおおお」って唸ったら両隣の方々が距離を取ってきた。ごめん…

きちんと暴れたので記憶があまりない。多分仙台LVで一番デカい声でコール入れてた。なんなら私の声多分埼玉まで届いてた。サビ前のコールを周り誰もやってなかった(前方と左奥から聞こえた)が、この曲は勝手に暴れていたので気にしなかった。あ、さっきから暴れた暴れた言ってるけど、棒グルや隣にぶつかるほどの多動とかはしてないからね!

 

10.Hop?Stop?Nonstop!

映画演出からの~って流れ。マリーソロの時の鈴木愛奈さんが歌上手くて天才だった。しかも可愛かった。歌唱力に関してはきゃん様と同率トップ(声に方向性の違いがあるので比較困難)だと思っている。曲自体の感想は…あれ、そんなにない?

 

茶番劇②

このタイミングだったっけ…?2つ目の茶番は正直面白くなかった。グゼロ飲みながら脚本書いてるよねこれって感じの内容だった。目的は演者さんの着替え時間確保だから別にいいんだけどさ…

 

11.恋になりたいAQUARIUM

来ました神曲!好き(直球)。イントロ流れて喜んだら右隣のオタクさんが「まさか家虎しないよね?」みたいな感じで見てきた。ライブでの家虎はNG

何回も聴いているので喋る感想がないが、仙台LVは誰も家虎しなくて偉いと思った。でも2サビ(MVだと照明がオレンジに変わる)になってもオタク棒の色がほとんど青だったのは個人的に悲しかった。

 

12.君の瞳を巡る冒険

ノーマーク&そんな刺さらない曲。多分リアル脱出ゲームの宣伝。りきゃこが超絶カッコよくて心臓を撃ち抜かれた。でも恋アク衣装と曲の相性悪くない?

 

13.未来の僕らは知ってるよ

どこかのタイミングで来るやろなーって思ってた。やっぱ来た。これも前回流れたから割愛。

 

14.SELF CONTROL

出ました聖雪。ブチ上げ曲なのでもれなく墓が立つ。りあちゃんのラップをなぞるのは流石に自重した。

明らかに衣装がセルコンのものでなかったので、次に来るであろう死を覚悟した。

 

15.Believe Again

霊園曲。全身の骨がもれなく折れて土に還る。前回の春合宿おまけ歌集で私を壊した犯人。

まあ来るとは思ってました。イントロで「あっ…死んだ」って呟いたらまた両隣の方々が距離を取ってきた。なんかもう申し訳ない。

こちらもりあちゃんのラップをなぞるのは自重した。なぞってたら今頃意識を飛ばしているであろう。ラップなぞらなくてもコール入れるだけでバカ楽しかった。仙台LVトップの声量だったんじゃない?ありがとう聖雪さん。

 

16.Brightest Melody

壊した喉のためにお茶飲んでました。曲はいいと思うが個人的にはWBNWが好き。

ライブ後セトリを確認するためツイで検索をかけたら、あるライバーが「Brightest Melodyブチ上がった!」って言っていた。エモい曲ではあるが、彼は一体どこでブチ上がったのだろうか。

 

17.Over The Next Rainbow

ゆったりした曲。オタクが虹みたいなウェーブをサビの間やってたくらいしか印象がない。色んな人に怒られそうだけど、No.10や待ってて愛のうた辺りと比べるとエモみ弱くないですか?比較対象が悪いって話は認める

 

MC②

挨拶。アンコ後クラスの挨拶をしていたので、割と真面目にもう終わるの?って思ってた。さとひなが函館UCの時と比べてステージ慣れしていて、勝手に成長を感じてにっこりしていた。何様だお前。でもさとひなは同世代で…うん、やめようかこの話

きゃん様安定して美しかった。やはり一番推しである。あいにゃちっこくて可愛かった。ふりりん今日いつもより可愛くね?ありしゃ復帰おめでとう。顔が良い。きんちゃん自然体で好き。すわわ全体的に表情がエロかった気がする(失礼)。りきゃこソロ頑張ってください。しゅかしゅー今日マジでいつも以上に可愛いよどうしたの?すこ。あんちゃんいつも通りの挨拶。大丈夫です私はAqours好きで居続けます。

やはりこの時期のメラドは虫が凄いらしい。熱烈なファンなのは構わないが、演者さんに直接凸するのは羨ましいので勘弁して欲しい。

 

18.ホップ・ステップ・ワーイ!

今回のゴンドラ曲。いつもみたいにED曲流すのかと思ったが意表を突かれた。正直ED曲で良かったと思う。

ファンミですわわ先生に振り付けを教わったので、サビで踊った。左手のハート半分を演者さんのハート半分と重ねる振り付けがあるのだが、周囲のオタク誰もやってなくて、きんちゃんとハート重ねてニッコリしていた私が変な人間みたいな感じになっていた。ちなみにあの時のきんちゃんは確実に私とハート重ねてた。カメラ越しに目線合ったから!!!

 

アンコール

看板曲やってないのにライブ終わる訳ないんだよなあ。アンコール前提のセトリだとわかっているので、この時間は演者さんの着替えタイムだとしか思っていない。

ただ今回のライブのアンコールでは、現地のオタクが謎の団結力を発揮して虹を作るというパフォーマンス(?)があった。周りみんな「おー」「すごい」って言ってた。前列のポップコーン女学生の声初めてちゃんと聞いた。

 

Ex-1.卒業ですね

まさかの初耳曲。予習しろ

最初未発表の新曲ぶち込んできたのかと思って焦ったのは内緒。きんちゃんまーじで可愛かった…

 

Ex-2.Guilty!? Farewell party

意識が壊れるタイプのギルキス曲ではないので一安心。メンバーの歌唱力の高さが光る。きゃん様が安定して可愛かった。カッコいい表情からの笑顔はズルいっすよホントに。

 

Ex-3.サクラバイバイ

ユニット3曲全部やってくれて嬉しかった。着替えるの大変そうな衣装だなーってずっと思いながら見てた。シアター前方のTi先輩がずっと楽しそうにしてた。

 

Ex-4.Next SPARKLING!!

5thの看板曲。曲名の割にテンポは控えめ。もっと爆発系の曲作ってもいいのよ?墓が増えるけど

曲が終わるタイミングで演者さんがそのまま退場&閉演。4th2日目で例の出来事があったから、今回は演者さんがすんなり退場するようにしたんかね。少し寂しい気持ちになった。

 

以上である。思うところはあれど、今回もいいライブだったと思う。推しランキング上位にいなかった演者さんがとても強い場面が何回かあり、曲だけでなくそちらの面も良かった。

こうやってライブで聴くと、映画曲のパンチが他の曲に比べて弱いものが多いような気がした。私の耳が爆発系の曲を求めすぎているだけだろうか?でもエモみも他の強豪より弱い気がする…肩を並べて欲しかった…

 

そして今回のLVの最大の感想は、ズバリこれ。

 

「現地に行きたい」

 

うん。

SSA当たってくれよマジで…

 

読書記録 4/5月

文学部。

そう、私は腐っても文学部生なのである。

 

しかし、そんな私には大きな欠陥がある。活字(というかそもそも読書行為)が苦手なのだ。アホか

もう3年生(ヒェッ…)なんだから、ちょっと意識して読書しようかってことで記録をつけることにした。アニメ視聴数も記録をつけ始めてから伸びたので、読書の方も伸びるんじゃないかという狙い。マンガも読書に含めます。まあ下には下がいるということで、笑い飛ばしてあげてください。

 

ここに載せるのはおおよそのページ数(5ページ単位で記録している)と読了した本である。ちろっと感想も添える。

 

ちなみに誤解を招かないよう、文学部は第一志望であったということを述べておく。余計タチが悪い

 

ページ数

4月 約2505ページ

5月 約1610ページ

 

内訳は面倒なので求めないが、まあだいたいがマンガである。4月は五等分の花嫁を8巻一気に読んだため5月と大差がついている。大事なのはページ数じゃなくて字の多い本を読むことなんだけどね…

 

 

読了タイトル(青字はマンガ)

私に天使が舞い降りた! 1巻〜4巻

アニメの範囲を読んだ。個人的には原作の方がひなたちゃそのイケメン感と花ちゃんのダメ女感が強いため好きかなーと。何回か読みながらベッドから落ちた。

 

よこしまな江口くん

Kindleのお試し登録をしていた時の。しょーもないラッキースケベを見てしょーもないって感想を呟くマンガ。気のせいかな、読んで得たものが何もない。

 

五等分の花嫁 1巻〜8巻

後輩に借りた。ありがとう。二乃に堕ちました。

なんか初めてToLOVEるを読んだ時に似た感覚に陥った。アニメより原作の方がいいって意見は6兆回頷ける。

 

ぺたがーる 3巻

貧乳なひいちゃんが可愛いがストーリーが緩いような気がした。もう連載終わったしひみつ先生も本作の話ツイでしていないしでアニメ化しないような気はするが、もしアニメ化したら古参顔しながら観ようと思う。

 

弁当やばいよ水無瀬さん 1巻

よく食べる女の子は可愛い。ガーリックステーキを食べても平気でいられるってことはそれをカバーする程いい香りなんだろうね水無瀬さん。例のごとくストーリーは緩い。

 

カンナの日常 2巻〜4巻

カンナちゃんぼへぇぇぇぇぇえ!!!カンナちゃんも才川もとても可愛い。小林さんやルコアたちはサブみたいな感じ。谷菜さんがゲストで登場した時は驚きすぎて変な声が出た。途中からイルルが出てきて、最初は誰だお前ってなった。アニメ化待ってます

 

からかい上手の元高木さん 1巻

またスピンオフかよ  もうデキているヘテロは許容どころか喜んで摂取するためこういう作品は好きである。ニヤニヤしながら読んでた。高木さんのデコ出しは許容範囲内。

 

今日も女の子を攻略した。1巻

こいつはやべえ。好みに突き刺さった。ありがとうコミックキューンそのうち全巻買います。メインヒロインの杏子ちゃんの容姿が好きすぎて本当につらくなった。アニメ化してくれマジで

 

ナナメの夕暮れ

ここからちゃんとした活字です。どこで存在を知ったかは覚えていないが、気になったため購入。時折自分と重なるところがあり、変な共感を抱きながら読んでいた。面白い文章を書けるって才能だよね少し分けてください

 

これからの「正義」の話をしよう

400ページ超えの牙城。ポケモン図鑑かな?分厚い上にたまに何言っているかさっぱりわからなくなったため読むモチベがなかなか湧かなかった。我ながらよく頑張ったと思う。周回しないとちゃんと理解できないんだろうなあ…  これを読了してからは、以前より少し活字の本が読めるようになった気がしている。

 

メディアアート原論

二次元世界を哲学したい気持ちを叶えてくれるかなーってことで、同窓会で藝大の美術に行った友人から紹介されたこの本を読んだ。結論から言うと、哲学どころか二次元世界とさえそんなに絡んでいなかった。彼は専攻が違うから仕方ない。むしろ終盤で人工知能に触れていたため、そちらの気持ちがほんのり満たされた。例として一瞬登場した初音ミクの遺伝子についての話題が一番面白かった。

 

マンガ20冊  活字3冊(は?)  計23冊

 

 

はい終わり。課題に絡む文献を除いているとはいえ、小学生もビックリの読書量である。こんな状態で今までレポート書いて全単位浮かせてきたってんだから怖くて仕方ない。小学校の読書タイムでさえ当時流行っていた「しずくちゃん」を熟読していたようなカスなんですはい。いいよこれから伸ばしていこう…

 

自虐が入ったが、寝る前に30分ほど本を読むという習慣がついてきた。この試みのおかげだろう。はじめの一歩レベルだが、大きな進歩である。

 

しかし何書いても小学生レベルの記録でしかないですな。この記事も恥さらしというか戒めみたいなものにできたらいいなあ…

 

私のあそ文生活は、まだまだ終わらない。

お気に入りのバス停紹介

f:id:mikan0911:20190509235752j:plain

GW明けのある日のこと。

 

ぼく「…あっ部員名簿に推しバス停を書くの忘れてた」

ぼく「したらこの際お気に入りのバス停をブログにまとめよう!」

 

って経緯でお気に入りのバス停を紹介する。大変しょーもない

軽い気持ちで書いたため軽い気持ちで読んでください。たまにはこんな記事あってもいいよね?いいよ

※()内は私の個人的な略称である。

 

 

☆東北公済病院・戦災復興記念館前(公済病院)

 最推し。漢字のみのバス停だと「交通公園・三居沢水力発電所前」以上に長くてなんかテンションが上がる。仙台市バスは次に停車するバス停の名前が9文字を超えると、車内の案内表示が横に流れるようになる(表現が難しい、乗って見ればわかる)のだが、これを見ると私は何故か興奮する。以前は通過するたびにタグをつけてツイに投稿していたが、フリパ入手により頻度が上がり面倒になって途絶えた。国分町に用がある時大抵ここで降りる。なお東北公済病院は入ったことがない。

 

◯晩翠草堂前

 パァセンジャーズヘディングフォー  バァンスイサァダァウ  シュッドゲラァーフアッディスタァップ

  ポイントはこれだけだが、『バァンスイサァダァウ』の発音がクセになり大変気に入っている。乗り降りしたことはない。

 

青葉通一番町駅(あおば)

 人の乗り降りが超激しい。仙台駅方面バスは頑張れば晩翠草堂から20秒くらいで停車できる。青葉通経由仙台駅前行バスは、なんかポケモンダイパに例えると

 晩翠草堂前→キッサキシティ

 青葉一番町→やりのはしら(ボス)

 あおば通駅→ナギサシティ

 仙台駅前 →ポケモンリーグ

って感じがして盛り上がる。この気持ち伝われ

 

◯電力ビル前(電ビル)

 懐かしのゲーム「ポケモンレンジャーバトナージ」にアンヘルビルってあったっしょ?あれのイメージが脳にこびりついているせいで未だにこういう表記を見るとテンションが上がる。終点に近い位置にあるのもこれを助長しているのかもしれない。

 

◯卸町五丁目東

 平日1本のみ運行の激レア便を探していた時に見つけた。

 ・「○○町n丁目」という名前 ex. 福田町四丁目

 ・n丁目+方角 ex.新田二丁目東

 ・n≧5 ex.八幡七丁目

 という個人的エモポイントを3つ抱えた芸術点の高いバス停。なお通過したことすらない。

 

◯折立

 説明不要。あろうことか折立からバスに乗ったことはあるが、折立でバスを降りたことが一度もない。これは引退案件ですよ

 

◯松原

 かのんちゃん

 

熊ヶ根駅前

 ザネクススタァップイズ  クマァ↗ ガネェ↗  ステイシュン

 そんなイントネーションなのか熊ヶ根… 多分仙台市内の駅の中で一番小さい。あと周りに何もない

 

◯木町通小学校前(木町通小)

 市バスちゃん「次は きまちどおりしょうがっこうまえ(普通) きまちどおりしょう↘が↗っこう↘まえ でございます」

 アナウンスが面白いシリーズ。何があったんだ2回目。ちなみにここはまだ私が市バスを全然理解していなかった頃、北四番丁に行くのに間違えて青葉通経由便に乗ってしまい(県庁経由じゃないとダメ)、あわてて降車したという思い出のあるバス停である。

 

愛宕大橋

 市バスちゃん「つぎは あ↘た↗ご↘お↗おはし あ↘た↗ご↘お↗おはし でございます」

 アナウンスが面白いシリーズ。もうなんか可愛く見えてくるくらい市バスちゃんの発音がボッコボコになる。ってだけ

 

 

こんな感じ。今年の夏もフリパを獲得しようと考えているため、様々な場所に行ってお気に入りの車内アナウンスを見つけたいところである。

おわり。ポエムはないよ