『本を読もう!活字に触れよう!』と大変レベルの低い目標を掲げて始めた読書記録。セメスター末を迎えたこの2ヶ月の記録をする。なにこれ?って方は初回記事と併せて読んでみてね(宣伝)
ページ数
6月 約1110ページ
7月 約600ページ
カスみたいなページ数であるが、以前と比べてマンガの読書量が格段に減っている。一時期積んでいたものを一通り読んだからであろう。この記録には授業課題のために読んだものを加算していないため、まあ予想はしていた。授業課題で400ページを超える小説を読んでおり、記録よりも読んだ量は多い(にしたって少ないのはわかってんだ)。夏休みになっても伸び悩んだらそれは問題っすね。ハハッ
読了タイトル(赤字はマンガ)
素晴らしいアンソロ本。ほとんどの作者さんを知らなかったが、描き方にかなり個性が出ていたのではないかと思った。みんなくーちゃんに本を食べさせていた。むく先生(『今日も女の子を攻略した。』の作者)が描いたひな子が本編の杏子ちゃんに似ていてどえらい可愛かった。いい加減さっさと続巻買いなさい。
崇拝する矢吹先生がマンガを担当している作品。イチゴちゃんが最初どう見ても西連寺にしか見えなかったし、要所要所に「どこかで見たことがある構図」があって感慨にふけっていた。ページを透かすとイケない一本線が入る仕様は当作品にも健在で、思わずニッコリした。続巻買いたいけどわたてん・攻略の後かなー。
イジらないで、長瀞さん 5巻
部室に投げてもらったマンガ。ありがとうございます。長瀞さんがわかりやすく堕ちてきたが、是非失速させずにイジり続けて欲しい。でたまに陥落するのも忘れずにね。CV.黒沢ともよ のままアニメ化したら全裸で観ます。
AIに勝てるのは哲学だけだ
人工知能と哲学を絡ませた本を探していたら見つけた。人工知能を哲学しているというよりは、どう哲学を活用すべきかに重点が置かれていた。情報提供の速さでは人間は人工知能に勝てないんだから、人間の弱みを知った上でじっくり時間をかけて物事を考えるようにしましょうってのが主張だった気がする。
林修の仕事原論
大学入る前に買った本で、今回が二周目。就活からは逃れられない…と士気上げのため読んだ。共感できる部分もあれば、これは自分と価値観が決定的に違うなって部分もある。まあ先生が思考停止の全肯定を嫌うからね。参考にできるところだけ吸収する感じで(他の本もそう)。
『AIに勝てるのは哲学だけだ』で紹介されていた、人工知能楽観論の本。人工知能に対してそんなに身構えずに、上手く適応していきましょう的な。あまり内容を簡単に飲み込めていないので、読み直しが必要な感じがする。そりゃそうだって話だけど、楽観論同士で主張が重なりがちだね。
ラブライブ! School idol diary春色バレンタイン
ラ!の公式小説。今までこのシリーズは読まなかったが、りんぱな回ということで流石に買った。終始他人に見せられない顔で読んでいたらしく、美柑に結構怒られた。りんぱながイチャつくだけで世界は平和になる。この本を読んでラブライブもっかい観るかーって気分になって今期アニメと併せて観ている(今期がそこそこ作品多くてなかなか進まないが)。
迷い猫オーバーラン 1・2巻
私が生まれて初めて読んだラノベ。家にあるのに何で積んでるんだよってことで読むことに。中学生以来かな?記憶の中にあった話とちょいちょい異なっており、人の記憶の頼りなさを痛感した。昔は千世が可愛くて可愛くて仕方なかったが、今は希もかなり可愛くね?ってなっている。7巻表紙であるところの心ちゃんの登場が今から楽しみである。
マンガ3冊 活字6冊 計9冊(?)
もうなんか書いてて悲しくなってくる数字であるが、徐々にエンジンが点いてきたところかなとかまだ楽観的に考えている。ラノベでいいからもうちょっと読もうぜ。バイトで感情が死んだ日にも継続して読めるようになること・何か一気読みすることが当面の課題である。内職用の授業が消えたため、寝る前の読書が鍵になってくるだろう。
てかこんなの書いてないで早くレポート書けってな(後一つ)
では、自分への戒めを込めこのセリフで当記事を締める。
本は読んどけ! (犬とハサミは使いよう より)