オタクのあそぶんがく

140の枠を超えて

2020年冬アニメのかんそうぶん

※ネタバレを含みます。ご注意ください!

 

知らんうちに2020年を迎えてた。なんてこった…

今期は終活やミクさんの音ゲーに魂を持って行かれたため予想以上にアニメを観ていなかった。

 

今期私が最後まで視聴したアニメは以下の通りである。

アズールレーン(前期からの続き)

・痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。

・恋する小惑星

・地縛少年花子くん

・ネコぱら

・へやキャン△

以上6作品

 

はてな☆イリュージョンは2話連続で見逃したことでモチベを喪失。シートン学園は4話くらいで続きを観るモチベが墜落した。

主題歌に関しては、棒振りと花子くんのOPが強かった気がする。多動系がなかった点は残念…ではないな?

 

 

アズールレーン

かつて指揮官だった身として観ない訳にはいかない。ユニコーンちゃんラフィーちゃんジャベリンみんな可愛くておじさんニッコリ。現役時代のロイヤル艦隊が登場したり活躍したりするたびに鳥肌を立てていた。ストーリーは期間が空いてしまったため鮮明に覚えていないが、最後のエンプラさんのまとめ方は王道って感じで悪くなかったと思う。ただ、2話でラフィーちゃんの胸を盛った責任者とユニコーンちゃんのロリ巨乳エピソードを作った責任者は深く反省してください(過激派)

 

・痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。

絵がめちゃくちゃ綺麗だった(こな美柑)。主人公の見た目が小日向美穂で笑った。中身は…ギャグアニメってことでおkだよね?ゲームバランスを奇想天外な手段で破壊していくメープルが毎回楽しみだった。最後のシーンとか、世界を壊しにきた魔王そのものでしょ…

倒したモンスターより強いスキルが身につく件や、影分身を毎回メープルに使って攻略しようとしなかった点などツッコミどころはあるが、ギャグアニメだと考えればセーフだろう。個人的には「メープルやサリーが大事な局面で現実世界の親に呼び出されてゲームを中断せざるを得なくて攻略失敗する」展開が見たかった。また、物語が成り立ったのはメープルたちが香川県民じゃなかったからに間違いない(今後このイジられ方される香川県民は大変そうだなあ…)

 

・恋する小惑星

綺麗な百合。いや百合要素もあったが、ストーリーちゃんとしてたね。地学部の日常を描きながらも、主要キャラクターの目指す先が明確に設定されており、観ていて飽きることがなかった。最終話で小惑星を見つけたらご都合展開かな?と思っていたため、見つからなかったのは個人的に良いシナリオだと感じた。電熱器具を使ってブレーカーを落としたり、辛味方面の味音痴がいたり、合宿にOGが車を出してくれたりと、なんだか身に覚えがある場面が多々あった。

 

・地縛少年花子くん

学校の怪奇を主軸に物語が進む、幼き頃の『怪談レストラン』を思い出した。二人の花子くんの過去の話や、七不思議になったまま放置されたミツバ、放送室のメンバーなど触れられなかった重要な謎が山積したままクールが終わった点に、不完全燃焼感を覚えた。寧々ちゃんの声が(俺の)鬼頭明里さんだったのは大満足。夢ガールは好きになれないが…

アニメイトカフェだかでコラボやってた時に、JSらしきお友達が大量に湧いていたのを見て恐怖を感じた記憶がある。花子くんそういう層にウケるんですかね。よぐわがんね。

 

・ネコぱら

今期の覇権。かわいい女の娘、薄めのストーリー、安易に入る百合展開、ショコラちゃんのママ属性、バニラちゃんから漂う地雷臭。何から何まで自分好みの作品だった。毎話EDが流れる辺りで「この20分間ショコラ達は一体何してたっけ」ってなるのが面白かった(褒め)。時雨様がパッと見で某杜野凛世さんに見えたのは内緒です。あとはOPの火力がもう一歩足りなかったのが惜しいかな…ひなこ並のブチあげ極だったら間違いなく毎話暴れん坊将軍になっていただろう。

 

・へやキャン△

つまみ食い感覚でゆるキャン△を摂取できて良かった。今期はドラマ版のゆるキャン△が公開されており、期待の斜め上を行く高クオリティーに感心していた(田辺桃子さんはもっと評価されるべき)が、やはり本家は本家である。なでしこちゃんがピンク髪だと安心する。スタンプラリーのタネが明かされたシーンは正直感動で泣いた。

 

 

はい。ポケモンの方でホームが解禁され育成環境が整ったため、BGMとしてアニメを流す機会も増えるだろう。せっかくニート生活を送っているため、多くの作品に触れたい。まあ、ミクさんやマリカーに侵食される未来が見えるんすけどね…