オタクのあそぶんがく

140の枠を超えて

合宿前散歩

TUAS春合宿2019が少しずつ迫ってくる。

どういう訳か運動部並み(かそれ以上)の体力が要求されるこの合宿、運動不足なまま迎えていいのか?いい訳ないね!!

ってことで、長めの散歩をして運動した気分になる企画、合宿前散歩を開催した。当記事はそれについての日記的なものである。

 

今回の目的地はこちら。

  1. 瑞鳳殿
  2. 無線中継所仏舎利塔前バス停
  3. 常盤木学園前バス停
  4. 輪王寺前バス停・子平町壽徳寺前バス停(北山→子平町循環)
  5. 折立バス停

 

ちなみにこれ観光ではないため、瑞鳳殿の中とか入ってないのでご注意。高校内とかもってのほかである(入れるかアホ)

 

 1. 瑞鳳殿

川内駅から南方面、瑞鳳殿を初日の目的地とした。市バス旅で一回訪問済みだが、歩きでは初となる。初回ってことで距離は控えめ(C特化)(ポケモンネタ)

まあこのルート、見たことある光景ばかりなため正直面白い部分はないっす。うん。写真ペタペタ貼って終わりですはい。

 

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オタマヤバシィ!!

 

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目的地の瑞鳳殿入り口交差点。この辺で「写真撮るの下手では???」ってことに気づく。そうだよ君撮影下手だよ

 

 

2. 無線中継所仏舎利塔

次は北西方面のバス停が目的地である。実は夏に市バス870系統ウォーキングをしていたのだが、今度は880系統で!ってことでこのバス停を目指した。ちなみにこのバス停に拘りはない。適当に決めましたはい。

国見小学校の先で870系統と880系統は分岐する。分岐後初のバス停がこの『国見四丁目』である。

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既に高低差がすごい。その上ここから先ずっと上り坂となる。ふええ…

 

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仙山線の高架下。こんなせっまいトンネルをバスは潜るらしい。ちなみにトンネルの中で車に抜かれると、距離が近くてかなりヒヤヒヤする。

 

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仙台高校を過ぎた辺り。もう登山やんけこれ…

写真に写したが、大変恐ろしいことに仙台大観音が下の方に見える。ついでに青陵校も下の方に見える。なんだここ。

 

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大観音を撮ったところからちょっと歩いた地点。奥に見える茂みみたいなところから先ほどの写真を撮った。ちょっと歩いただけでこの高低差である。ペットボトル転がしたら回収困難でしょうな…良い子は絶対に転がしちゃダメですよ!!

 

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ヒイヒイ言いながらバス停に到着。

調べたところ、このバス停は標高222mらしい。ちなみに青葉山駅が標高155m。青葉山を超える登山だったんだね!

何やってんの???

 

 

3. 常盤木学園

この日は東方面へ。こっちの方に何かないかなーと適当に探したところ、ブレザーが可愛いと評判の常盤木学園高校があったためこの辺のバス停でいいかと適当に決めた。ちなみに私は仙台育英の冬服が好きとかそんなのどうでもいいね。

 

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上杉を通過して宮町。この辺に徒歩で来たことはなかったため新鮮だった。まあ普通の市街地ですな。

 

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特にネタになりそうなものもなく、目的地のバス停へ。佐藤聡美さん!!!

怪しいことは何もしていないとはいえ、キラキラとした高校生に遭遇するのはメンタル的にあれだなーということで日曜日を狙ったのだが、なんとこの日常盤木校が英検会場になっており、しかも試験終わり軍団とバッタリ遭遇という悲しい事件が発生。バス停の写真撮るの少し恥ずかしかった。

 

そういや近くにアンパンマンミュージアムあるやんけってことで、建物だけ撮ろうと接近。ちびっ子達のヒーローの顔を拝んできた。

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ぼくもせかいをかえたい

 

 

4. 北山→子平町循環

次は北方面へ。なんか丁度いいから999系統ウォーキングでもするかーって感じで。ルートは北四番丁→北山→子平町→大学病院といった具合。

 

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北四番丁・通町を抜けて北山トンネル前へ。今回のルートとは関係ないが、ここから先トンネルの中へは徒歩・自転車では通行できない。人間は無力だ

 

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北山トンネルから数分で北山の輪王寺前バス停へ。この辺は神社や寺が多い地区となっている。バス側面の経路案内にいつも乗っているためか割と大きめの施設のようである。今回も中には入っていない。

 

写真を撮り終えて子平町を目指す…が、この辺やたら道幅が狭い。思いがけない道から凄まじい急カーブで、(道幅のせいで)特大サイズに見えるバスがヌッと出てくる。なんとも不思議な光景である。

福祉大を通過し、子平町へ。

 

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このバス停は夜遅くには終点(890.990系統)となるが、周囲には家しかない。どう見ても生活路線ですねはい。

子平町付近は更に道幅が狭く、交差点でバスが一生懸命に道を曲がる光景が見られる。信号待ちで目の前までバスが迫って来たときはヒヤヒヤした。

 

今回のルートは、『来た道をそのまま引き返す』他のルートとは異なるものであったため、距離の割に体感時間が短かった気がする。…それだけ。

 

 

5. 折立

やって参りました西方面の折立。半年前の合宿前散歩でもここまで歩いた。前回は復路でバスに甘えてしまったため、今回はリベンジとなる。

『折立に…降り立て!wwwww』抱腹絶倒ギャグはあまりに有名。正直未だにこれを思いついた自分を天才だと思っている。

 

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八幡五丁目交差点を西へ少し進むと、市営バス川内営業所が下の方に見えてくる。バスが大量に待機している光景はただただエモい。

 

更に進み、八幡六丁目バス停を通過した辺りから風景が怪しくなってくる。

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大崎八幡宮の辺りと住所は「○丁目」以外変わらないが、もうこの辺は、なんというか、まあ、田舎である。この大きな国道が不自然に見えるくらい周りに何もない。半年前は緑が生い茂り圧迫感が凄まじく辺境の地感が漂っていたが、今の季節はまだ枯れ木が多く幾分かマシだった。

 

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八幡七丁目バス停。周囲には事務所?工場?と民家が少々とラブホくらいしかない。

 

しばらく進むと視界が開け、大きな建物が見えてくる。郷六にある斎場である。夕方になるとこの建物の明かりが安心感を提供してくれる(ここまでバス停くらいしか明かりがないため)。折立は近い。

 

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○ おいせばし

× なませばし

 

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お   ま た せ

 

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C’mon baby 折立

   仙台西部をinspire

   C’mon baby 折立

   交差するルートExpressway(東北自動車道)

   C’mon baby 折立

   高校通うティーンネイジャーが

  C’mon baby 折立

   登校してく 市バスで

 

すっかり旬を過ぎてしまった天才的替え歌の供養もできて大満足。ちゃんと復路も歩いた。もう脚パンパン…

なおこの辺は普通の住宅街であり観光できるものは特にないことに注意。私はバス停の写真を撮りに来ただけです。

 

さて本来は桜ヶ丘方面への散歩も予定していたのだが、折立へ行った翌々日に鼻水とクシャミが某団長のように止まらなくなり私生活に支障をきたしたため断念。花粉症患者(重度)がこんな時期の晴れた日に自然豊かな道を歩けばそりゃあこうなる。

 

 

てな訳で全5回の合宿前散歩を実施した。折立の回の文字数が多いの自分でやってて面白い

個人的に不慣れな地を一人でフラフラするのは好きだったりする。過去にこんな記事書いたし→最強無敵の1ヶ月間 - オタクのあそぶんがく(露骨な宣伝)。

こんなので本当に体力がついたかは不明だが、まあ、なんかね、健康になった気もするし、いいんじゃないすかね(適当)

 

日中の気温は過ごしやすくなり、気がつけば新しい春を迎えていた。

私はあと何回の春を迎えることになるのだろうか。

これから先のどんな春も、美柑と二人で迎え続けるだろう。