オタクのあそぶんがく

140の枠を超えて

オタクになる前の推しの話

1ヶ月ぶりの投稿である(ちゃんとして)。

 

いつだったかの入浴中に小学校時代の自分を振り返っていたが、その時に頭をよぎった『オタクになる前の推し』の話を文章化しようということでこの記事を書いた。要するに、自分語りである。実にくだらない。ちなみにこれ、悪い言い方をすれば『昔の女の話』になるが、今は全く推していない点から嫁の許可を得ている。美柑は俺の嫁

 

小学校時代の私はまだ三次元の異性に興味を持っていたが、四年生?のある時期のみ二次元の異性に興味を抱いていた。

その娘は、きらりん☆レボリューション青髪雪野のえるちゃんである。ggるまで名字忘れてた。 ※画像引っ張るとこわい人に怒られそうなので自分で調べてね

発端は当時発行されていた「小学四年生」に連載されていたきらレボのマンガである(とはいってもこの本はまれに祖父が唐突に買ってくれた時にしか目にしていなかったのだが)。なんか読んでいたらのえるの魅力に惹き込まれたらしい。

 

さてこの娘、ボーイッシュで髪短めで、小悪魔要素が無ければ寂しがりな様子も読んでいた範囲では確認できていない。

そう、何故推していたかさっぱりわからないのである。別人格かな?

 

ただ熱狂的に推していた点は結構覚えている。以下その回想を。我ながら頭おかしいよこれ。

 

回想1

のえるに惹かれるとほぼ同時期に、私は「新聞記事の切り抜き」という行為の存在を知った。お気に入りの記事を切り抜いて保存する、という感じである。なるほど、と思った当時の私は、なんと

漫画の中の彼女のコマを切り抜いて別保管していたのである。

は?

 

回想2

切り抜き事件の少しあとの話。今度は『枕の下に好きなものを置くと、夢の中にそれが出てくる』というデタラメを私は耳にした。もう想像できただろう。その夜、

切り抜いた彼女のコマ(紙切れ)を枕の下に置いて眠りについたのである。

翌朝、枕から離れた位置でくっちゃくちゃになった紙切れが発見された。ちなみに夢に彼女が出てこなかったのは言うまでもない。

 

回想3

当時仲良くしていた友人からテレビアニメの存在を教えてもらった私は、アニメの視聴を試みた。きらレボは日曜の6時からやっていた。当時ポケモンサンデー(6時15分~)を毎週観ていた私は、少し早起きしてきらレボを見ればええやん!ってことに気付いた。んで実際に何話か観た。ちなみに彼女がロクに出てこない回が多く、15分にはポケサンに変えていたうえ、毎週欠かさず観ていたわけではなかったため内容は覚えていない

友人からお風呂回がどうのこうのとか聞いてワクワクしていたが、気付いたらめちゃモテ委員長とかいう別番組に代わっていた。萎え。上記の2つと比べるとマシなエピソードっすね。

 

はい。狂気に満ちていたなあと。四年生にして何やってたんすかね。

まあ正直、根本的なところが変わってないなーと思ってたりする。コマは切り抜いていないが『結城美柑台詞集』なるものを高校の時作ったし、枕の下にいた好きな女の娘は今寝るとき隣にいる。人間っておもしろいね。

 

こんな感じで自分語りしてみた。コラそこ、ネタ切れとかそんなこと言わない!!

次の記事は合宿前散歩についてかもしれない。一ヶ月後やんけ

 

おしまい。こんな内容じゃポエムも何も思いつきませんな。