Trick or Treat!!
『お菓子はいいのでイタズラしてください』とかいう定番ネタはさておき、ハロウィンの時期が近づいてきた。←投稿日はもう11月だよ!何やってんの!!
日本に上陸したこのイベントは、コスプレ祭りへと姿を変えたようだ。軽トラがひっくり返された(今どきサルでもそんなことしない)ことで有名な渋谷の状況は筆者には関係ないが、学食で大学かぼちゃ(芋がかぼちゃになったヤツ)が頻繁に並べられる点はこのイベントの良い点である。
前置きのくだらない雑談が長くなったが、この記事ではポケモングローバルリンク(PGL)のネット大会、『トリック・ホリック』の対戦結果とパーティー(ハロウィンパーティーの方の『パーティー』じゃないぞ!!!)の記録を載せていく。パーティー構築を載せるのは文学じゃないとか硬いこと言わないの。
メンバー紹介
よく見たらシャンデラがハーレムに。メンツが可愛くない
すり抜け 控えめ 努力値 B40 / C252 / S残り
大会に氾濫するんじゃねと予想したマーシャドーをボコボコにして快感を得るためのエース。筆者が絶対に採用したかったというかパーティーの軸にしたポケモン。今『えこひいきDA!!』とか言った人は後で職員室に来なさい。B40は陽気A252マーシャドーの影打ちを耐える調整のため、気が狂って初手から影打ちを打たれても返しのシャドーボールで沈められるように。すり抜け採用は犯罪者オニゴーリを咎めるため。クリアスモッグは直前にサイコキネシスと入れ替えた。なんで?あとは、まあ、スカーフ巻けばこの子は強いっしょ!!
2. オニゴーリ @食べ残し
ムラっけ 控えめ 努力値 H252 / S252 / C残り
ムラっけでワンチャン狙う害悪。説明終わり(雑)。
ポイズンヒール わんぱく 努力値H252 / B252 / A残り
地震 / はたき落とす / ハサミギロチン / ステルスロック
初手に繰り出しステロを撒いてもらう型。まさかのゴツメ装備で初手に出てきたタスキ装備マーシャドーを絶対に許さない(タスキさえ消えればシャンデラでボコれる)。困ったらギロチンすればおっけ!w
4. ミミッキュ @ゴーストZ
化けの皮 意地っ張り 努力値 A252 / B252 / H残り
シャドークロー / じゃれつく / 影うち / 電磁波
入れ得だと思い採用。今大会は影打ちやはたき落とすが至る所から飛んできそうだったのでABミミッキュに(初育成)。電磁波と剣の舞で迷ったが、麻痺撒ける子が欲しかったので電磁波を選択。ギルガルド吹っ飛ばせたら美味しいなあという、某○ティちゃんの体重並みにかるーーいノリで霊Zを持たせた。
5. ワルビアル(右下) @地面Z
威嚇 意地っ張り 努力値 A252 / S252 / H残り
メタ:ドヒドイデ
受けとして採用されそうなドヒドイデを吹き飛ばすため採用。特化地震Zで防御特化ドヒドイデが確定1発になる超火力と、貴重な一致地震アタッカーとして参戦させた。ミミッキュなどに威嚇撒けたら美味いし、一致はたき落とすも汎用性が高いためポテンシャルは非常に高いと思いました、まる。
6. クロバット(左下) @光の粉
特性??? 臆病 努力値 B108 / S252 / C残り
エアスラッシュ / 熱風 / 悪の波動 / 怒りの前歯
上記2体をメタるシャンデラの補佐として採用。エアスラでマーシャドーを突破できるとかそんな調整だった気がする(適当)。怒りの前歯でドヒドイデもなんとかしてもらおう。
オニゴーリを咎めるためすり抜け熱風を搭載したぞHAHAHA、これでオニゴーリに強く出れるぞ!!!
クロバット「我精神力ぞ」
???????????????????
育成個体を間違えた。正規の方はミラクルに流しちゃった♡
以上の愉快な仲間たちで大会に参加。活躍してくれるといいなあ…
対戦結果
計10戦←やる気あるの?
最高レート1522 5勝5敗
パッとしない結果に。対戦中のBGMはルザミーネ戦がハロウィンと相性が良かった。
シャンデラ 選出7 倒した数6 倒された数5
→スカーフシャンデラは普通に強かった。大文字とシャドボ打ってるだけで強かった。可愛がっていたこの子が勝ち越してくれて本当に良かった。ただ、6戦目で大文字を外して負けた点は深く反省すべき。
オニゴーリ 選出2 倒した数1 倒された数1
→相性がいい相手がイマイチわからず、思うように選出できなかった。5戦目で大罪を犯した。すんません。
↓
守る込みのムラっけで素早さ・回避UP
↓
身代わりを張りアクアブレイクを回避
↓
ムラっけで特攻UP、対オニシズクモ態勢万全に
↓
↓
オニシズクモ解凍せず、そのまま突破
グライオン 選出3 倒した数1 倒された数3
→優秀な先発要員として活躍するも、肝心のマーシャドーに遭遇せず。ゴツメ発動で油断したのか、相手のドヒドイデがどくどくを打ってくるメシウマ案件も(なおその対戦は負けた)。氷技が予想通り飛んでこなかったため、一撃で沈むことがなく安定感が抜群だった。
ミミッキュ 選出7 倒した数7 倒された数5
→今パーティーのエースに。AB振りにしたことで、3戦目でシザリガーの適応力アクアブレイクをギリギリで耐え勝利をつかむことができた。思わず叫んだし少し泣いた。他にも耐久を活かせた場面が多々あり、ミミッキュの強さを再認識した。相手にしたくないわこんなん
ワルビアル 選出6 倒した数2 倒された数5
→パーティー2番推しだったが、思っていたより柔らかく撃墜回数が多かった。環境で高い使用率をマークしない理由がなんとなくわかった気がした。ただ、役割対象のドヒドイデをきちんと吹き飛ばしたり、はたき落とすでゴルバットの輝石やグライオンの毒球を落としたりといった活躍もしてくれた。
クロバット 選出2 倒した数0 倒された数2
→精神力どうこう以前にそもそも扱いこなせなかった。ごめんよ。10戦目では相手のクロバットのブレイブバードに太刀打ちできず、余計に悔しさが募った。
総評
10戦中5勝という悪くない戦績に終わったが、考察時にトップメタとして注目していたマーシャドーが少なく、代わりに考察から外していたウルガモスやクロバットなどにボコられるという悲しい結果になってしまった。もちろん、役割を遂行したポケモンや想像以上の活躍を見せてくれたポケモンもいた。しっかり褒めてやらねば。
育成・対戦エンジョイ勢とはいえ、普段から対戦していないと環境予想や立ち回りでボロが出るのかもなーと何回か思ったため、今後は育成したポケモンを引き連れて対戦に潜ってみようかなと考えている。スマブラが出るまでに…
気づけば10月が過ぎ去り、年末が視界に入ってくる時期に。外界を吹く風は冷たく、おふとんの魔力は日々高まっていく。
『寒いねえ。』そう呟きながら、隣に寄り添う少女との今年の思い出を振り返る。
冬の足音は、もうすぐそこに…